M Visuals LogoM Visuals
ホーム商品ライブラリギャラリーブログクリエイターガイドコミュニティアプリ

© 2025 M Visuals. All rights reserved.

M Visuals活用シーンブログ利用規約プライバシーポリシーよくあるご質問特定商取引法に基づく表記
  1. ホーム
  2. ブログ
  3. コンセプト解説
  4. フレームレートとは?30fps・60fps・120fpsの違いと選び方ガイド
コンセプト解説DaVinci Resolve動画編集YouTube

フレームレートとは?30fps・60fps・120fpsの違いと選び方ガイド

公開: 2026年2月20日最終更新: 2026年7月17日
この記事の要点

フレームレート(fps)とは1秒間に何枚の画像を表示するかを示す数値で、映像の滑らかさや質感を決定づける基本指標です。

目次

  • はじめに
  • フレームレート(fps)とは何か|1秒あたりのコマ数を表す基本指標
  • フレームレートを一言で説明すると
  • fpsの数字が意味するもの
  • 24fps・30fps・60fps・120fpsの違いを整理する
  • 24fps|映画的・フィルムライクな質感
  • 30fps|ナチュラルで標準的な動き
  • 60fps|滑らかでリアルな映像
  • 120fps|スローモーション撮影用
  • 一目でわかる比較表
  • YouTube・SNS向けフレームレートのおすすめと選び方
  • コンテンツジャンル別の推奨fps
  • ゲーム実況・Vlog・映画風それぞれの考え方
  • DaVinci Resolve でフレームレートを正しく設定するための考え方
  • プロジェクト設定と素材fpsの一致が重要
  • 異なるfps素材を混在させる場合の対処法
  • フレームレートとPCスペック・ファイルサイズの関係
  • 高fpsほど編集PCに負荷がかかる
  • 快適に編集するための目安
  • まとめ|フレームレートを理解して目的に合った映像を作ろう

はじめに

フレームレート(fps)とは、1秒間に何枚の静止画を表示するかを表す数値です。先に結論をお伝えすると、YouTubeのトーク・解説動画なら30fps、ゲーム実況やスポーツなど動きの速い映像なら60fps、スローモーション素材の撮影なら120fpsが目安になります。

動画編集を始めると「30fpsと60fps、どっちがいいの?」という疑問にぶつかりますよね。設定画面にはいろいろな数値が並んでいて、なんとなく高い方がいいのかな……と迷う方も多いはずです。

実は、フレームレートは「高ければ高いほど良い」というものではありません。用途やジャンルによって最適値が変わる、映像制作の基本中の基本です。この記事では、それぞれのfpsの違いと使い分け、DaVinci Resolveで設定するときの考え方まで順番に整理していきます。


フレームレート(fps)とは何か|1秒あたりのコマ数を表す基本指標

フレームレートを一言で説明すると

フレームレート(fps = frames per second)とは、1秒間に何枚の静止画を表示するかを表す数値です。パラパラ漫画をイメージするとわかりやすいでしょう。1秒間にめくるページが多ければ多いほど、動きが滑らかに見えますよね。

動画というのは、実は大量の静止画を高速で切り替えて表示しているだけです。その「1秒あたりの枚数」がフレームレートです。

fpsの数字が意味するもの

「30fps」なら1秒間に30枚、「60fps」なら1秒間に60枚の画像が表示されます。数字が大きいほど動きが滑らかになりますが、そのぶんデータ量も増え、PCへの負荷も高くなります。

映画は伝統的に24fps、テレビ放送は日本では29.97fps(ほぼ30fps)が標準です。YouTubeやSNSでは30fpsと60fpsが主流で、用途に応じた使い分けが求められます。


24fps・30fps・60fps・120fpsの違いを整理する

24fps|映画的・フィルムライクな質感

24fpsは映画で伝統的に使われてきたフレームレートです。コマ数が少ないぶん動きにわずかな「引っかかり」が残り、これがいわゆるフィルムライクな質感につながります。シネマティックな映像や、落ち着いた雰囲気のVlogを作りたいときに選ばれる設定です。

30fps|ナチュラルで標準的な動き

30fps(正確には29.97fps)は、テレビ番組やYouTubeの多くの動画で使われている標準的なフレームレートです。人間の目にとって自然な動きに見え、視聴者に違和感を与えにくい万能な設定といえます。

ファイルサイズも比較的軽く、編集時のPC負荷も抑えられるため、多くのクリエイターにとって扱いやすい設定です。迷ったらまず30fpsを基準に考えるとよいでしょう。

60fps|滑らかでリアルな映像

60fpsは30fpsの2倍のコマ数で、動きが非常に滑らかになります。スポーツ中継やゲーム実況など、被写体の動きが速いコンテンツで真価を発揮します。

ただし、映画やドラマのような「フィルムライクな雰囲気」を出したいときには、60fpsの滑らかさがかえって不自然に感じられることもあります。「テレビの映像みたいでリアルすぎる」と感じた経験がある方もいるのではないでしょうか。

120fps|スローモーション撮影用

120fpsは通常再生用ではなく、スローモーション素材を撮影するためのフレームレートです。120fpsで撮影した映像を30fpsのタイムラインに配置すると、4倍のスロー再生が可能になります。

水しぶきや髪のなびきなど、肉眼では捉えきれない瞬間を美しく表現できるため、映像演出の幅がぐっと広がります。

一目でわかる比較表

フレームレート 印象 主な用途 ファイルサイズ PC負荷
24fps 映画的・フィルムライク 映画、シネマティック映像 小 低
30fps ナチュラル・標準的 YouTube、Vlog、SNS 中 中
60fps 滑らか・リアル ゲーム実況、スポーツ 大 高
120fps スロー撮影素材 スローモーション演出 特大 非常に高

YouTube・SNS向けフレームレートのおすすめと選び方

コンテンツジャンル別の推奨fps

YouTubeに投稿する動画のフレームレートは、「高ければ良い」ではなく「ジャンルに合っている」ことが大切です。

  • トーク・解説動画: 30fps(動きが少ないため十分)
  • Vlog・日常系: 24fps〜30fps(落ち着いた雰囲気に)
  • ゲーム実況: 60fps(画面の動きが速いため滑らかさが重要)
  • スポーツ・ダンス: 60fps(動きの速さを正確に伝える)
  • シネマティック映像: 24fps(映画的な質感を重視)

ゲーム実況・Vlog・映画風それぞれの考え方

自分のYouTubeチャンネルでも、コンテンツのジャンルによってfpsを意識的に変えています。チュートリアル動画は30fpsで十分ですが、エフェクトの動きを見せたい場合は60fpsにすると視聴者に伝わりやすくなりますね。

ポイントは「視聴者にとって見やすいか」です。ゲーム実況を30fpsで撮影するとカクつきが目立ちますし、逆にVlogを60fpsで撮ると妙にリアルで「映像作品」としての雰囲気が出にくくなります。


DaVinci Resolve でフレームレートを正しく設定するための考え方

プロジェクト設定と素材fpsの一致が重要

DaVinci Resolveに限らず、動画編集ソフトで最初にやるべきことはプロジェクトのフレームレートと素材のフレームレートを揃えることです。

たとえば30fpsで撮影した素材を60fpsのプロジェクトに入れると、フレーム補間が発生して不自然な動きになることがあります。逆に60fpsの素材を30fpsのプロジェクトに入れると、滑らかさの恩恵が活かされません。

異なるfps素材を混在させる場合の対処法

実際の編集では、30fpsと60fpsの素材が混在することも珍しくありません。この場合は「最終的にどのfpsで書き出したいか」を基準にプロジェクト設定を決めましょう。

一般的には、30fpsのプロジェクトに60fps素材を入れるのが安全です。60fps素材は30fpsへの変換がスムーズで、画質劣化も最小限に抑えられます。逆に30fps素材を60fpsプロジェクトに入れると、足りないフレームを補間する必要があり、意図しない映像のブレが生じることがあります。


フレームレートとPCスペック・ファイルサイズの関係

高fpsほど編集PCに負荷がかかる

フレームレートが高い映像は、それだけ1秒あたりの情報量が増えます。60fpsは30fpsの2倍、120fpsは4倍のデータを処理する必要があるため、PCへの負荷は比例して大きくなります。

4K + 60fpsとなると、一般的なノートPCではリアルタイム再生が厳しくなることも珍しくありません。

快適に編集するための目安

高fpsの素材を扱うなら、十分なGPU性能とメモリが欠かせません。もし現在のPCスペックでは厳しいと感じたら、プロキシ編集(軽量な代替ファイルで編集し、書き出し時に元素材を使う方法)を検討するのも有効な選択肢です。

PCスペックの選び方は「DaVinci Resolveおすすめ PC スペック」で、プロキシ編集の仕組みは「プロキシ編集とは?DaVinci Resolveで重い素材を快適に編集」で解説しています。


まとめ|フレームレートを理解して目的に合った映像を作ろう

フレームレートは、映像の「滑らかさ」と「雰囲気」を決める基本指標です。この記事のポイントを整理すると:

  • フレームレート(fps)は1秒あたりの表示コマ数
  • 24fpsは映画的な質感、30fpsはYouTube・Vlogの標準
  • 60fpsはゲーム実況やスポーツなど動きの速い映像に最適
  • 120fpsはスローモーション撮影専用
  • プロジェクト設定と素材のfpsを一致させることが重要

「高ければ良い」のではなく、コンテンツの目的に合ったフレームレートを選ぶことが、映像のクオリティを引き上げるコツです。まずは自分のメインコンテンツのジャンルを確認して、最適なfpsを設定するところから始めてみましょう。

コーデックの基礎は「コーデックとは?映像品質・ファイルサイズ・編集負荷の関係」で詳しく解説しています。


関連記事:

  • DaVinci Resolveおすすめ PC スペック
  • 動画解像度とは?4K・FHD・HDの違いとYouTube最適解像度
  • コーデックとは?映像品質・ファイルサイズ・編集負荷の関係
  • プロキシ編集とは?DaVinci Resolveで重い素材を快適に編集する方法
  • DaVinci Resolveプラグインおすすめ|用途別に厳選紹介
共有:
machosukeのプロフィール画像
machosuke

普通の会社員として働きながら、YouTubeチャンネル・プラグイン開発・講座・コンサルティングをすべて副業でゼロから立ち上げ。「普通の人でもできる」を体現しています。

YouTubeX

YouTubeチャンネル

チュートリアル動画でDaVinci Resolveのスキルアップ

チャンネルを見る

目次

  • はじめに
  • フレームレート(fps)とは何か|1秒あたりのコマ数を表す基本指標
  • フレームレートを一言で説明すると
  • fpsの数字が意味するもの
  • 24fps・30fps・60fps・120fpsの違いを整理する
  • 24fps|映画的・フィルムライクな質感
  • 30fps|ナチュラルで標準的な動き
  • 60fps|滑らかでリアルな映像
  • 120fps|スローモーション撮影用
  • 一目でわかる比較表
  • YouTube・SNS向けフレームレートのおすすめと選び方
  • コンテンツジャンル別の推奨fps
  • ゲーム実況・Vlog・映画風それぞれの考え方
  • DaVinci Resolve でフレームレートを正しく設定するための考え方
  • プロジェクト設定と素材fpsの一致が重要
  • 異なるfps素材を混在させる場合の対処法
  • フレームレートとPCスペック・ファイルサイズの関係
  • 高fpsほど編集PCに負荷がかかる
  • 快適に編集するための目安
  • まとめ|フレームレートを理解して目的に合った映像を作ろう

サムネイルで差をつけよう

YouTubeのクリック率を上げるサムネイルをAIで簡単作成。

サムネメーカーを試す

よくある質問

フレームレート(fps)とは何ですか?

フレームレート(fps = frames per second)とは、1秒間に表示される静止画の枚数を表す単位です。数値が高いほど映像は滑らかに見え、低いほど映画的なフィルム感のある映像になります。

YouTubeに投稿するなら30fpsと60fpsどちらがいい?

一般的なVlogやトーク動画なら30fps、ゲーム実況やスポーツなど動きの多い映像なら60fpsがおすすめです。YouTubeはどちらにも対応していますが、ジャンルに合わせて使い分けるのがベストです。

120fpsはどんなときに使うの?

120fpsは主にスローモーション撮影用です。120fpsで撮影した素材を30fpsのタイムラインに配置すると、4倍のスローモーション映像になります。通常の再生速度で使うことはほぼありません。

フレームレートが高いほど画質が良くなる?

フレームレートと画質は別の概念です。fpsが高くても解像度やビットレートが低ければ画質は向上しません。ただし、動きの滑らかさは増すため、視聴体験の快適さには影響します。

関連記事

DaVinci Resolve 軽くする チェックリスト|重いと感じたら上から順に試す
コンセプト解説2026年6月17日

DaVinci Resolve 軽くする チェックリスト|重いと感じたら上から順に試す

DaVinci Resolveが重いとき、原因を探すより先に「効果の大きい対処から順に試す」のが最速です。最適化メディア・プロキシ生成・スマートレンダーキャッシュ・タイムラインプロキシ解像度・再生品質・バックグラウンドアプリの整理まで、即効性の高い軽量化手順を副作用と所要時間つきのチェックリスト形式でまとめました。

DaVinci Resolve プロジェクト設定の正解|新規プロジェクトで最初に決めるべき設定
コンセプト解説2026年6月14日

DaVinci Resolve プロジェクト設定の正解|新規プロジェクトで最初に決めるべき設定

DaVinci Resolve の新規プロジェクトで最初に確定すべき設定を体系的に解説。タイムライン解像度・フレームレート・カラーサイエンスの選び方から、最適化メディアのフォーマット・キャッシュ形式・自動保存の設定まで、なぜその値なのかの理由とともに網羅します。設定を後回しにすることで起きる手戻りを防ぐための入門ガイドです。

DaVinci Resolve 書き出しできない原因と対処法【症状別に分類】
コンセプト解説2026年6月11日

DaVinci Resolve 書き出しできない原因と対処法【症状別に分類】

書き出しボタンを押したのに完了しない、エラーで止まる、ファイルが生成されない。DaVinci Resolveの書き出し失敗は原因が複数あり、症状によって対処が異なります。コーデック非対応・ストレージ不足・パスの問題・GPU/メモリ不足・無料版のコーデック制限など、主要な原因を症状別に分類して対処法とあわせて解説します。

「AI実践ラボ」を始めます。AIを実践に変える少人数コミュニティを募集
マインドセット2026年5月9日

「AI実践ラボ」を始めます。AIを実践に変える少人数コミュニティを募集

「AIを使ってみた」で終わらせない人のための、少人数制・審査制のオンラインコミュニティ「AI実践ラボ」を始めます。同じ熱量で取り組む仲間と直接つながれる場を作るため、2026年5月31日まで募集。月額2,000円または年額19,200円で参加可能。応募はGoogleフォームから、合格者は6月中旬に一斉スタートします。

YouTube動画の字幕・アクセシビリティ対策で視聴者層を広げる方法
YouTube戦略2026年5月7日

YouTube動画の字幕・アクセシビリティ対策で視聴者層を広げる方法

YouTube動画の字幕対応とアクセシビリティ改善を実践的に解説します。自動字幕の活用から手動修正、SRTファイルの作成、DaVinci Resolveでの字幕焼き込みまで、視聴者層を広げてSEO効果も得られる字幕戦略をまとめました。

YouTube収益を広告以外で増やす方法|7つの収益多角化戦略
YouTube戦略2026年5月5日

YouTube収益を広告以外で増やす方法|7つの収益多角化戦略

YouTubeの収益はAdSenseだけではありません。広告収入以外の7つの収益源を比較し、特にデジタル商品販売の始め方をYouTube6万人超・プラグイン5,000本超の経験から実践的に解説します。広告収入の不安定さをカバーする収益多角化の考え方を紹介します。

姉妹サイト

サムネイル制作ブログもチェック

YouTubeサムネイルのデザインテクニック、AIを使った効率的な制作方法など、クリック率を高めるノウハウをお届けします。

サムネイルブログを見る